東京都スポーツ協会からのお知らせ
【補助金】情報提供:ジュニア育成地域推進事業における不適正な会計処理について
2022.10.26
2022年10月21日 東京都より以下の報道発表がございました。
東京都及び公益財団法人東京都体育協会が共催しているジュニア育成地域推進事業について
不適正な会計処理が判明したとのことです。
詳細はこちら→ ジュニア育成地域推進事業に不適正な会計処理|東京都 (tokyo.lg.jp)
東京都広域スポーツセンターが実施している「都民参加事業」及び「シニアスポーツ振興事業」
に係る補助金交付も東京都の公金(税金)を使って行われるものです。
公金(税金)を扱っている以上、事業目的に沿った内容が実施され、補助金が対象となっている経費に
適正に使用されたことが第三者の目にも明らかに分かるようになっていなければなりません。
<補助金事業を適正に執行する上で重要なポイント>
(1)補助金等が決められた事業目的に使用されていること
(2)補助金が補助金の対象となる経費(内容)に適正に使用されていること
(3)他の事業と区分して会計が管理されていること
(4)補助金等の収支記録及び使途を証明する書類が適正に整っていること
(5)事業が計画に沿って執行され、申請や報告等の手続きが期限内に適切に行われていること
補助金を活用している地域スポーツクラブの皆様は、補助金が公金(税金)であることを十分に認識し
適正な執行と管理に努めていただきますよう、お願いいたします。